7月12日にタレントのりゅうちぇる(ryuchell)さんが亡くなりました。その事を、元妻であるpeco(ぺこ)がインスタで投稿しています。
ただ、その内容に”ダダ(だだ)”という表現があります。あまり耳にしたことがないワードですよね。今回は”ダダ”とは何か調査していきたいと思います。
調査をしていくと、息子のリンク君の幼少期との関係性もわかってきました。
りゅうちぇるはダダ(だだ)と呼ばれていた
元妻であるpeco(ぺこ)さんは、りゅうちぇるさんが亡くなった後にインスタで以下のような投稿をしました。
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7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。
このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした。
”息子がだいすきなダダのことを伝えるのは”という文言がありますね。ダダとは?と思った方も多いと思います。文脈からなんとなくわかると思いますが、このダダとはりゅうちぇるさんのことを指しており、パパを表しているようです。
このダダという表現は度々使われており、2022年のりゅうちぇるさんとpeco(ぺこ)さんが離婚した後の生活風景を題材とした記事では以下のように綴られています。
pecoは「今日は朝からお昼まで食器を溜め込んでしまっていて『食器洗うのいやや~!』って言うてたら息子が『もういいんじゃん?ダダに洗ってもらおう?』って言うてくれたからそのとおりにしちゃって笑」と説明。
画像:peco 変わらぬ3人の生活ぶり明かす 長男と「ダダ」ryuchellが2人で皿洗い― スポニチ Sponichi Annex 芸能
ここでもダダと呼ばれています。りゅうちぇるさんとpeco(ぺこ)さん、リンク君の中では日常的に使う共通用語のようですね。
報道陣やSNSでもこの”ダダ”という表現を隠すわけでなく、オープンにしていくスタンスはいいですね。この家族らしい一面だと思います。
ryuchellがダダと呼ばれる理由!沖縄の方言!
りゅうちぇるさんは何故、息子のリンク君にダダと呼ばれるようになったのでしょうか。
りゅうちぇるさんは沖縄出身の方なので、沖縄の方言かと思い調べてみましたが、特にパパのことをダダと呼ぶような習慣はありませんでした。
では、何故、リンク君はりゅうちぇるさんのことをダダと呼ぶのでしょう。
その答えは、4年前に投稿したpeco(ぺこ)さんのオフィシャルブログにありました。
息子のリンク君の生後11カ月に投稿された内容です。
引用:11months | ぺこオフィシャルブログ「COTTON CANDY?」Powered by Ameba/スターレイプロダクション (ameblo.jp)
”パパ は難しいみたいで、だーだーだーとかって よく言うから ダダ で教え中”と記載されていますね。リンク君が幼い際にパパと呼べなかったことからダダと呼ぶようになったようですね。
その習慣が身に沁みついて、今でもりゅうちぇるさんのことをダダと呼んでいるのでしょう。
りゅうちぇるがリンク君にダダと呼ばれる理由まとめ!
りゅうちぇるさんが息子のリンク君に”ダダ”と呼ばれてる理由は、リンク君が幼い頃にパパと呼ぶ事が出来なかったのが原因のようですね。
皆さんの家庭でも同じようなことがあったのではないでしょうか。父母やおじいちゃん、おばあちゃんの呼び方が他の家庭と異なることを大人になって知った経験などはありませんか?
ただ、りゅうちぇるさん達の良いところは他の家庭とは違う一面を隠す事なく、オープンに発信するところだと思います。
peco(ぺこ)さんやリンク君は、大切なダダを失くして、とてもしんどい時期だと思います。少しでも早く、peco(ぺこ)さんやリンク君がりゅうちぇるさんと一緒に過ごした思い出を笑って振り返れるようになることを祈っています。