今回は、人気漫画「ハイキュー」の春高バレーの順位や優勝校について調べていきたいと思います。アニメでは、烏野高校vs稲荷崎高校までしか放送されていませんし、映画でも音駒とのゴミ捨て場の決戦までしか描かれていませんでした。今回は、その後の結果や日向達が2年、3年生となった年代の春高バレーの結果をまとめていきます。
【ハイキュー】2013年の春高バレーの優勝校や順位
2013年の春高バレーは、作中でもメインに描かれていた大会なので、ハイキュー読者の中でも最も親しみのある大会であると言えるでしょう。
烏野高校で言ううと、大地さんが主将を務めて、日向、影山が1年だった世代ですね。
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アニメでは、稲荷崎高校戦までの放送だったので、その後の春高バレーの結果や烏野高校の活躍を知りたいという方も多いと思うのでまとめていきたいと思います。
【2013年春高バレー】第3位（同率）：鴎台高校
原作の漫画では、ベスト4の高校までは明らかになっています。第3位決定戦の詳細は描かれていないので、今回は、ベスト4まで残った2校を同率の3位としたいと思います。
まず、第3位の1校目は星海、率いる、鴎台高校です。
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2013年の鴎台高校のメンバーは以下の通りです。
1年生：別所
2年生：星海、昼神、白馬
3年生：諏訪、上林
小さな巨人の星海光来や高校No1ブロッカーの昼神と攻守の揃っている、鴎台高校はやはり強いですね。その他のメンバーにも、いずれ日本代表になる白馬やキャプテン諏訪もいます。
【2013年春高バレー】第3位（同率）：犬伏東高校
続いて、同率3位の犬伏東高校なのですが、作中ではあまり触れられておらず、どのようなメンバーがいたのかもわかっていません。
ただ、このチームが全国トップ3のエーススパイカーである佐久早聖臣率いる、井闥山学院に勝利していることが分かっています。
2013年春高準々決勝「犬伏東高校vs井闥山学院高校戦」
1セット目：犬伏東高校(×敗北)22 井闥山学院(〇勝利)25、
2セット目：犬伏東高校(〇勝利)25 井闥山学院(×敗北)20、
3セット目：犬伏東高校(〇勝利）29 井闥山学院(×敗北)27
セットカウント犬伏東高校(〇勝利）2-井闥山学院(×敗北)1
井闥山学院に勝利し、ベスト4まで進めた犬伏東高校がどのようなチームだったのか気になりますね。
【2013年春高バレー】第2位：梟谷高校
2013年の春高バレー第2位は、木兎さん率いる梟谷高校です。
作中でも烏野高校との絡みが頻繁に描かれていた高校なので、馴染みのある読者も多いのではないでしょうか。
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2013年の梟谷高校のメンバーは以下の通りです。
1年生：長尾
2年生：赤葦
3年生：木兎、木葉、鷲尾など
木兎さんと赤葦のコンビが好きなハイキューファンも少なくないはずです。
あまり、目立たないけど、ヤンチャで好調、不調のムラがある木兎さんを支え続けた、他の3年生の存在も忘れてはいけないですね。
【2013年春高バレー】第1位：一林高校
最後に、2013年春高バレーの優勝校ですが、作中でも全く描かれてこなかった一林高校が優勝しています。
実は、一林高校が出てきたのは、このワンシーンだけなんです。優勝校が作中で描かれてこなかった高校というところが妙にリアルですね。
ちなみに、一林高校は、星海のいる鴎台高校を倒して、決勝まで来ています。作中でも、上位クラスであった梟谷高校と鷗台高校を倒しているので、一林高校の実力は本物と言えるでしょう。
犬伏東高校同様、一林高校がどのようなチームだったのか気になりますね。
【2013年春高バレー】烏野高校の結果、戦績
2013年の烏野高校の戦績も見ていきましょう。既にご存知かと思いますが、この代のメンバーは以下の通りです。
1年生：日向、影山、月島、山口
2年生：田中、西谷、縁下など
3年生：澤村、東峰、菅原
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そして、この代の春高バレーの戦績は以下の通りです。
1回戦：烏野〇VS椿原×（2-0）
2回戦：烏野〇VS稲荷崎×（2-1）
3回戦：烏野〇VS音駒×（2-1）
4回戦：烏野×VS鴎台〇（1-2）
油断できる試合が全くありませんね。どこも強敵で、流石、全国春高バレーといったところでしょうか。
2回戦の稲荷崎高校戦まではアニメでも放送されていますね。3回戦の音駒高校戦は映画で、ゴミ捨て場の決戦が描かれています。
4回戦の鷗台高校もアニメで放送されてほしいですね。
【ハイキュー】2014年の春高バレーの優勝校や順位
ここからは、大地さんの代が卒業した後の春高バレーの結果を見ていきたいと思います。
烏野高校でいうと、田中、西谷、縁下が3年生になった代ですね。
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キャプテンは縁下なのではないかと推測されています。大地さんほどの安心感はないかもしれませんが、この中では、縁下が適任な気もしますね。
実力はありますが、田中や西谷はキャプテンという感じはしない気がいます（笑）。
【2014年春高バレー】第3位：稲荷崎高校
2014年の春高バレー3位は稲荷崎高校です。宮兄弟が3年になった代ですね。
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稲荷崎高校は、主将の北さんや尾白アランなどの3年生は引退してしまっていますが、宮兄弟（侑、治）や角名、銀島などの主力が残っているので、相当の実力であることが推測されます。3年生になった、宮兄弟の連携プレーも見てみたいものです。
逆に言うと、このメンツが残っているのに、第3位ということから、春高バレーのレベルの高さがうかがえます。
ちなみに、2014年春高バレーで、稲荷崎高校はどこに負けたかは明かされていません。
【2014年春高バレー】第2位：井闥山学院
続いて、2014年の春高バレーで2位になったのは、井闥山学院です。
井闥山学院も全日本ユース代表合宿に呼ばれるほどの実力の持ち主である、佐久早や古森といった主力がそのまま3年生になっているので、かなり強かったことが推測されます。
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エースの佐久早とリベロの古森で、攻守ともにバランスが取れていたチームだと言えます。
井闥山学院は、作中での出番が少ないため、他にどのようなメンバーがいたのかは定かではありませんが、全国常連校であるだけあって、優秀な選手が揃っていたのでしょう。
【2014年春高バレー】第1位：鴎台高校
2014年の春高バレーでは、鷗台高校が、見事、井闥山学院を下し、優勝しています。
この年の鷗台高校も星海や昼神、白馬が残っているので、強かったことは想像がつきます。ただ、佐久早や古森を要する井闥山学院と比較すると実力は均衡していると思われます。
そのことを考えると、鷗台高校の監督であるアーロン・マーフィが優秀だったといえるかもしれません。鷗台高校は、3年生、2年生、1年生をバランスよく使っているイメージです。
これがもし、次の世代の事も考えたチーム作りだとすると、本当にアーロン・マーフィ監督は名将といえるかもしれません。
ちなみに、アニメでは、アーロン・マーフィ監督は登場していません。次の第5期で登場することの願っています。
【2014年春高バレー】烏野高校の結果、戦績
気になる烏野高校の結果ですが、3回戦で再び、稲荷崎高校と激突し、敗北しています。
稲荷崎高校からすると、見事、リベンジを果たした形になりますね。
この宮兄弟が心から喜んでいる姿がいいですね。さらに、後ろで、微笑んでいる北さんと手をあげて賞賛している尾白アランが尚よいです。
田中や西谷の引退シーンは特に描写されていませんでしたが、この代は、前年と比較されるプレッシャーや他チームからの注目もあって、苦労したと思います。それでも、全国の3回戦までいっているところは流石ですね。
【ハイキュー】2015年の春高バレーの優勝校や順位
最後に、2015年春高バレーの順位を見ていきたいと思います。1年だった日向、影山、月島、山口が3年生になった代ですね。
山口がキャプテンになっているというのが驚きですよね。
日向、影山、月島は、1年生の時からスタメンで目立っていましたが、山口は控えで、目立つ部分が他の1年生に比べると少なかったですよね。そんな山口が烏野高校の主将としてメンバーをまとめていると思うと、かっこよすぎます。
【2015年春高バレー】第3位：烏野高校
日向達の最後の試合となった2015年の春高バレーですが、結果は、井闥山学院に敗れて、3位という結果となっています。
もちろん、全国3位なので、当然凄いのですが、結局、烏野高校が一度も全国で優勝していないところが意外ですね。3年になった日向、影山の最強コンビがいたとしても、全国優勝は難しかったということですね。
なんかこの画像を見ると泣けてきますね。この代は、日向や影山を筆頭に、みんなバレーセンスはあったけど、どこか精神的に幼く、大地さんや菅さん、田中さんと言った、先輩達にかなり支えられてました。
ただ、そんな4人が今度は、3年生となってチームを引っ張って、全国の舞台まで行ったと思うと感慨深いです。4人の背中もなんだか大きくなったように感じますね。
【2015年春高バレー】第2位：不明
2015年の春高バレーの第2位はどこなのか明らかになっていません。
この代の強豪校の結果を見てみましょう。
音駒高校：東京代表決定選4位
梟谷高校：ベスト16（３回戦）
鷗台高校：ベスト16（３回戦）
稲荷崎高校：ベスト8（準々決勝）
作中で描かれていた強豪校が軒並み、姿を消しています。
このことから、2015年の春高バレーの第2位は作中では、詳しく描かれていない高校であることがわかります。
作中では、描かれていない高校の中にも、一林高校や犬伏東高校などの強豪校が存在しているので、不自然なことではないですね。
【2015年春高バレー】第1位：井闥山学院高校
2015年の春高バレーで優勝したのは、井闥山学院です。ちょっと意外でしたよね。
佐久早や古森が抜けてしまって、戦力ダウンするのかと思いきや、烏野高校を破り、全国優勝してしまっています。3年生となった日向、影山もいるので、烏野高校もかなり強いはずなのに、凄いですよね。
このことから、井闥山学院は、どの年代においても多彩な攻撃とトップレベルの守備を兼ね備えているチームと言えるでしょう。
【ハイキュー】2013～2015年春高バレー順位まとめ
ハイキューの2013年から2015年までの春高バレーの順位を見てきました。
烏野高校が一度も優勝することなく、日向達が引退してしまうのは少し意外だったかもしれません。でも、こういう妙にリアルなところがハイキューの良さだったりもしますよね。
ただ、烏野高校は3年連続全国優勝しているというのも凄いですよね。
宮城県内には、青葉城西や伊達工業、白鳥沢などの強豪が存在しています。その強豪を抑えて、3年連続春高に出場しているのですから、もう飛べない烏と言う人もいないでしょう。
そう考えると、長年、全国から遠のいていた烏野高校を復活させ、全国常連校にした鳥養監督も凄いですよね。
また、他の高校の順位を見ていると、やはり、井闥山学院はどの年代を見ても強いということが分かります。
作中で詳しく書かれていない部分も、様々な考察をさせて、楽しませてくれるハイキューってやはり素晴らしいですね。
ぜひ、アニメ5期の放送をしてほしいものです。
では、以上で終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
